読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

そろいもそろってフィードバック

まじんのおのを装備できない

生命・文化のアトラクタ:掘り出しレコメンド

オススメの本を紹介します。

「生命の見方」佐倉統

f:id:y2e629d9729jyxE05SE185:20170429170853j:image

 

 著者は東大心理学部卒、京大理学研究科卒、執筆当時は横浜国立大学経営学助教授、現東京大学教授である。

本書は20年ほど前の著者の科学エッセイです。

 

タイトルは普段使わない言葉の並び、専門教材のようでもあり、J・モノーの「偶然と必然」を彷彿とさせます。

f:id:y2e629d9729jyxE05SE185:20170429165712j:image 

 

偶然と必然は生物学、生命の機構、進化、について、の専門書を一般向けにしたようなイメージがありますが、

 

生命の見方は、もはや単なるエッセイ

 

なんせはじめに、寄生獣の話が出てきます。

 f:id:y2e629d9729jyxE05SE185:20170429162813j:image

 

 

著者の「子供の頃、眠る時、暗い部屋でこのまま死んだらどうなるか?死後の世界はあるのか?想像するのが楽しかった。」そんなモチベーションそのままに

研究、知識、流行、科学、技術、文化、環境、倫理、多岐に渡る話題でもってして書かれた

「著者から見たこの世界の本」である。

 

幼稚なモチベーションと理系の合理主義で展開されていく。

 

生きてるってなんだ?死んでるってなんだ?哲学ってなんだ?

感情ってなんだ?思想ってなんだ?愛ってなんだ?

各々の存在があるか、ないか、から出発して、更なる疑問を模索していく

これは何かを信じる為ではなく、世界を理解する為の本だから

もっというと、「世界を理解するのを楽しむタイプの本」だから

 

 

「著者から見たこの世界の本」という意味では、偶然と必然とも相似通った内容であり、

付けられるべくして、自然に付けられたタイトルである。

20年後、古本屋で偶然手に入れた私は然るべく感動し、当然推薦したくなった。

 

好奇心をそそるサブタイトルが並んでいるが

f:id:y2e629d9729jyxE05SE185:20170429163322j:image

著者が研究していた、社会生物学についてのエッセイは、確実に知識を増やし、既存の価値観に付与できる内容です。

 

 

文化や思いやり、法律ですら生物学的なアプローチを試みてるのは面白い

学問とはなにかを理解するためのものでもあるので、決して奇を衒っている訳では無い

 

生物に興味のある方

社会に関心のある方

文化芸術が好きな方

心や感情について考えたい方

未来を思う方

過去を知りたい方

もうほとんど全ての人が該当しちゃう気がしますが、

とりあえずインテリぶりたい方にはオススメです。

 

ちなみに

 

f:id:y2e629d9729jyxE05SE185:20170429170137j:image

  Amazon在庫切れ

 

f:id:y2e629d9729jyxE05SE185:20170429170258j:image

 僕はブックオフで500円で掘り出しました!!

 

入手経路は限られてますが、行き当たりばったりの偶然で見つけるしかないでしょう

 

 

ご一読ありがとうございます。

耳すま、完全再現!!とっても良い動画

寒さも落ち着き、すっかり春らしい日々になりましたね!

こんな季節にピッタリの動画を紹介します。

https://m.youtube.com/watch?v=O7EcT5YzKhQ 

f:id:y2e629d9729jyxE05SE185:20170423084829p:image

 

NPR music という、アメリカ公共ラジオ主催のtiny desk concert というミニライブの公式動画です。

このミニライブでは有名~インディーズまで幅広くアットホームな空気でアコースティック主体のライブを行っています。

 

今回紹介するのは

the goat rodeo sessions としてアルバムをリリースしている4人のおっさんです。

チェロYo-Yo Ma

ヴァイオリンStuart Duncan

コントラバスEdgar Meyer

マンドリンChris Thile

 

 

この動画、途中から女の子入ってくるんですが、

 

 

 

もう完全に

 

 

 

 

 

f:id:y2e629d9729jyxE05SE185:20170423095014p:image

 

 

 これ

 (ジブリ作品「耳をすませば」の演奏シーン)

 

実は全員、日本アニメオタクで本気で原作再現してるのかな?って言うぐらい全く同じものが見れます。

 

 

 

 f:id:y2e629d9729jyxE05SE185:20170423112050p:image

 

 

いやむしろ宮崎駿監督が求めていた世界がここに広がっています。

 

 

しかしながら、この動画の魅力はそれだけではありません。

 

 

f:id:y2e629d9729jyxE05SE185:20170423102243p:image

 

 

f:id:y2e629d9729jyxE05SE185:20170423102258p:image

 

 

f:id:y2e629d9729jyxE05SE185:20170423102359p:image

 

 

f:id:y2e629d9729jyxE05SE185:20170423102420p:image

 

 

 

 

 おっさん達の顔の崩れ方がヤバい

 

 

 

  

f:id:y2e629d9729jyxE05SE185:20170423102614p:image

 

 

 

 

 もはや顔芸

 

 

 

 

f:id:y2e629d9729jyxE05SE185:20170423102655p:image

 

しかし流石は世界トップクラスの音楽家達、演奏は圧巻です!!

 

崩れた顔は伊達じゃない!!!

 

 

f:id:y2e629d9729jyxE05SE185:20170423112418p:image

 

唯一表情が安定している頼れるおっさん(スチュアートダンカン)は、バンジョーも弾けるマルチプレイヤー

 

 

楽曲は3曲ありますが、どれも春の穏やかな雰囲気にピッタリです。

 

動画の時間は16分と少し長いですが、美しい音楽、穏やかな雰囲気、崩れる表情、決して飽きることはありません。

ジャンルを超えた音楽の良さがあります。

 

是非、今日みたいな春の天気の良い日にご覧下さい。

ご一読ありがとうございます。